「あと少しなのにカップに嫌われる」など1m程度のショートパットを外してしまい、悔しい思いをしていませんか?
ショートパットで「あと少し」を外し続けると、どんなに良いショットを打ってもスコアは伸び悩み、ゴルフの楽しさも半減します。
この記事では、難しい技術論ではなく、プロから教わった「ほんの少しの視点や考え方のコツ」を7つ紹介します。
読むだけで、ショートパットへの苦手意識が自信に変わり、あなたのスコアを劇的に改善するきっかけになります。
なぜか入らないショートパットを外す人の無意識のクセ!

「あと少し」でカップに嫌われる。
その原因、実は打ち方の技術よりグリーンの見方にあるかもしれません。
多くのゴルファーが知らず知らずのうちに、損をするものの見方のクセがついてしまっています。
あなたのパットを振り返りながら、一緒にその原因を探っていきましょう。
①「真っすぐなはず」が命取り。傾斜を無視して打っていませんか?
「このライン真っすぐだろう」と思い込みで打つと、ボールは静かにカップの横を通り過ぎていきます。
人の目には見えない、ほんの少しの傾斜がボールを曲げています。
だからこそ「惜しい!」が何度も続きます。
- カップ周りの影や、芝が光って見える方向をヒントにする
- グリーン全体のどこが高くて低いか、遠くからぼんやり眺めてみる
- 自分がラインを読む時間が、同伴者より短くないか一度だけ意識する
上手い人ほど、「なんとなくこっちに転がりそう」という仮説的な感覚を大事にします。
それは特別な才能ではなく、見る時間を少しだけ長くするクセ付けの結果です。
まずはボールの後ろで2秒だけ長く、芝目の表情をうかがってみてください。
②距離だけを信じていませんか?ボールが転がるラインを見ていない失敗
ボールからカップまでの距離感は、正面から見ただけでは不十分です。
なぜならボールが最初に転がり出す数cmの芝の状態で、勢いは大きく変化します。
「今日はやけに強すぎる」と感じるのは、この最初の「ひと転がり」を見逃しているサインかもしれません。
- ボールのすぐ先にある、芝の凹凸や色の違いに気づいてみる
- 横からしゃがんで見て、隠れた上りや下りの傾斜がないか確認する
- 「自分だけヘタかも」と感じたら、それは技術でなく視点の問題
心が折れそうな時ほど、気持ちを切り替えてグリーンでの見方を変えてみましょう。
距離だけでなく「どんなラインで転がるのか?」をイメージするだけで良いです。
その小さな変化が、あなたに「ナイスプレー」という大きな自信を与えます。
③カップしか見ていない?ボールが通るラインをイメージできていない
カップという「一点」だけを狙うと、途中でボールがあなたを裏切ることがあります。
ボールが転がるのは、目に見えない凹凸や芝の向きがある「ライン」のグリーン上だからです。
打ち出した瞬間に「あれっ」と曲がるのは、このラインのイメージが描けていない証拠と言えます。
ポイント
- ボールの出発点(始点)をまず決める
- 一番曲がりそうなブレイクポイント(曲がり始める地点)を予測する
- カップへの入り方(終点)をイメージする
この「始点→曲がり始める地点→終点」の3ステップでラインをとらえるクセをつけてみましょう。
一本のラインを頭の中に描くだけで、ボールは不思議と素直になってくれます。
まずは次のパットで、ボールの真横に「ブレイクポイント」を思い描くことから始めてみませんか。
④パットは「パット技術」と同様にラインを読む習慣が大切
実は、パットの成否はストロークする前に決まっています。
正しい方向に打ち出すための「情報」が足りなければ、どんなプロでも外すからです。
「ラインを読んでもどうせ外れるし」と感じるなら、それはとてももったいない勘違いかもしれません。
- 打つ時間より「ラインを読む時間」を取るようにする
- 手先で曲げようとせず、予測したラインにそっと乗せるだけと心得る
- 「ラインを見る」こと自体を、スコアアップのための練習だと思って楽しむ
グリーン上のラインを見る力を鍛えれば、難しい技術がなくてもパットは安定します。
「こう転がるだろう」というあなたの予測が、あなただけのラインを読み解く正解になります。
ラインを読むことを面倒な作業と考えず、ラインの仮設を立ててパットすれば徐々に楽しくなってくるでしょう。
プロから教わった!スコアアップ直結の7つの裏ワザ

スコアアップの近道の1つは、ショートパットにあります。
ここで紹介するのは、難しい技術論ではありません。
筆者の私がプロから教わった、ちょっとした視点や習慣のコツです。
あなたの「あと少し」を「ナイスイン!」に変える7つの裏ワザですが、すぐに試せるものばかりを紹介します。
スコアアップ直結の裏ワザ
- 傾斜を読む基本の「キ」で、隠れたラインを見抜く
- 横から見るだけで高低差を見抜くコツ
- カップの奥1mまでのスルーラインをイメージする
- 打ち方より大事かも?向きを合わせるだけの簡単セットアップ
- 太い線を引くだけで方向性が驚くほど安定する
- ボールを置く位置を変えるだけでラインに乗る!
- 3パット撲滅!賢く攻めるための「ゼロライン」を探す
①傾斜を読む基本の「キ」で、隠れたラインを見抜く
パットの傾斜を読む要点
パット成功のポイントは、ボールとカップを結ぶラインのどちら側が高いかを見極めることです。
低い目線でグリーンを観察し、過去の経験をヒントにしましょう。
「まっすぐだと思ったのに」とボールがカップの横をすり抜けるのは、あなたのせいではありません。
目に見えない、ほんの少しの傾斜がボールを曲げています。
悔しいショートパットの経験を、今日から「ナイスイン!」に変えていきましょう。
- 芝の影や光の反射を見て、どちらに傾いているか感じ取ろう
- 少しだけ目線を低くして、1〜2秒だけグリーンを眺めてみる
- 「前にもこれで切れたな」という失敗の記憶を、最高のヒントにします
「なんとなくこっちに曲がりそう」という感覚は、芝目の見る時間を少しだけ作ることで磨かれていきます。
まずはボールの後ろで、いつもより2秒だけ長くグリーンの芝目と向き合ってみましょう。
- 基本:ボールとカップ、どちらが高いか低いかを見る。
- スライス:自分が立っている場所から見て、右側が高いとボールは左へ曲がりやすい。
- フック:左側が高いとボールは右へ曲がりやすい。
②横から見るだけで高低差を見抜くコツ
パッティングの傾斜を読む3つのコツ
隠れたラインを見抜くヒント
感覚を磨く
芝の影や光の反射から傾斜を「感じ取る」。ボールの後ろでいつもより2秒長く芝と向き合うことで、「なんとなく曲がりそう」という直感が鋭くなります。
目線を低くする
少しだけ目線を低くしてグリーン全体を眺めると、微妙な傾斜が見えやすくなります。
経験を活かす
「前にもこれで外したな」という失敗の記憶が、次のパットを成功させる最高のヒントになります。
基本のライン読み(図解)
基本は、ボールとカップの位置関係を見て、どちらが高いか低いかを見極めることです。
フックライン
右側が高い場合、
ボールは左へ曲がりやすい
プレーヤー視点
スライスライン
左側が高い場合、
ボールは右へ曲がりやすい
プレーヤー視点
ボールの転がる勢いは、打つ強さだけで決まるわけではありません。
ライン上にある小さな「くぼみ」や「ふくらみ」が、ボールの速度を大きく変えてしまいます。
ボール位置からカップまでの中間点を横からそっと覗き込むだけで、高低差のワナは簡単に見抜けるでしょう。
- 「この位置で少し遅くなるかも」と、ボールが通るラインの凸凹を予測する
- 上り坂や下り坂を見つけ、タッチの強さをイメージする
- 自分は強く打ちがちか、弱くなりがちかなど、パッティングのクセを知っておく
ラインを横から見るという一手間が、「強すぎた」や「届かない」のパットの傾向を知れば、どこを重点的に直したほうがいいのか自然と分かってきます。
③カップの奥1mまでのスルーラインをイメージする
パッティング上達のコツ
高低差を見抜き、スルーラインを意識する
- ライン上のわずかな凹凸がボールの速度に大きく影響する。
- ボールとカップの中間点からラインを真横から見ることで高低差を発見できる。
- 高低差を予測し、タッチの強さをイメージすることが「強すぎ」「届かない」を防ぐ。
上から見たライン
ボール
平らに見えるが…
カップ
一見すると、まっすぐで平らに見えます。
横から見たライン
ふくらみ (減速)
くぼみ (加速)
ボール
カップ
実はわずかな凹凸が隠れていることがわかります。
- カップだけを目標にすると失速やカップ際で切れる原因に。カップを通り過ぎる「スルーライン」をイメージする。
- 意識を「入れる」から「ラインに乗せる」へ変えると、精神的な余裕が生まれ成功率が上がる。
- カップの奥1mまでしっかり打つ意識で、最後のひと転がりまでボールの勢いが死なない。
惜しいパットのイメージ
ボール
カップ手前で切れてしまう…
カップ
「カップに入れる」意識が強いと、カップ手前で失速しがちです。
ナイスパットのイメージ
ボール
奥1m
ラインに乗せて転がす!
奥まで見通すことで、力強い転がりが生まれます。
カップだけを目標にすると、その手前でボールが切れたりします。
大事なのは、カップを通り過ぎていく「スルーライン」をイメージすることです。
カップの奥1mまで見通すことで、最後のひと転がりまで、あなたの思い通りに近いパッティングができます。
- カップに入る直前、「最後にどう曲がるか」をイメージする
- もし外れても、次のパットが打ちやすい場所に止まるイメージが持てる
- 「入れる」から、「ラインに乗せる」意識へ切り替える
上記の視点を持つだけで、パットは「入れる作業」から「狙い通りにボールを転がすゲーム」に変わります。
その遊び心の余裕が、安定してカップインする確率をぐっと高めてくれます。
④打ち方より大事かも?向きを合わせるだけの簡単セットアップ
ボールが狙い通りに転がらない原因は、意外にも「構え」の段階に潜んでいます。
手先で器用に調整しようとする前に、まずパターの面を「打ち出したい方向」にピタッと合わせましょう。
この一手間が、無意識の手首の動きや体のブレを減らせます。
- まず「この方向に転がす」と決め、そこにパターの面を合わせる
- 小手先で調整するクセを「やらない」と心に決める
- 自信がない時こそ、この「向き合わせ」の作業を丁寧に行う
「向きさえ合っていれば、あとは信じてストロークするだけ」と思えるように、心は驚くほど落ち着きます。
このルーティンが、あなたのプレッシャーを軽減し、自信を持ってパットに取り組めます。
⑤太い線を引くだけで方向性が驚くほど安定する
ボールに引かれた細くて頼りない一本の線。
それに頼ろうとすると、逆にプレッシャーを感じませんか?
一本の線から打ち出したい方向に、まっすぐセットするのも難しいです。
それならいっそ、ボールに「太い線」を引いてみましょう。
まるで自転車の補助輪のように、あなたが進むべき道を力強く示してくれます。
- 市販のツールで、ボールに二重線などの太い線を引いてみる
- その太い線を、狙う方向にまっすぐ合わせる
- あとは線を信じて、その上をボールが転がるイメージで打つだけ
この太い線の「補助輪」があるだけで、「打ち出す方向にセットされているのかな!」という不安が消えます。
安心感が、あなたのストロークをよりスムーズにしてくれます。
⑥ボールを置く位置を変えるだけでラインに乗る!
パットの裏ワザ:ボール位置の調整でライン攻略
パターの打ち方を変えずにボールを置く位置を少しずらすだけで、「フック」や「スライス」の曲がるラインにボールを乗せやすくするテクニックです。
これによりボールの勢いが少し弱まり、自然な曲がりを促します。
(パターヘッドは元の位置のまま)
これによりボールが自然に捕まり、右への切れすぎを防ぎます。
パットの打ち方を変えずに、ボールを置く位置を少し調整するだけで、曲がるラインに乗りやすくする裏ワザです。
ショートパットでよくある「引っ掛け」や「すっぽ抜け」といったミスを防ぎ、ボールが素直に転がってくれるようになります。
ラインに乗りやすくする裏ワザ
- フックライン(右に曲がる):
パターの先端(トゥー)側で打つようにボール半個分をセット
ボールの勢いが少し弱まり、自然に曲がってくれる - スライスライン(左に曲がる):
普段のアドレスよりボール1個分左足寄りにセット
パターヘッドは、ボールをズラす前の位置に戻し、自然にボールが捕まり、右に早く切れるのを防ぎます
⑦3パット撲滅!賢く攻めるための「ゼロライン」を探す
3パット撲滅! 賢く攻める「ゼロライン」戦略
難しいパットを避け、常に有利な状況を作る。
スコアを劇的に改善する大人のゴルフ戦略を身につけましょう。
要点
「ゼロライン」を探す
グリーン上で最も簡単と言われる「上りのまっすぐなライン」のこと。プロはアプローチの段階から、このラインが残るように狙いを定めています。
戦略的に思考を変える
ただピンに寄せるのではなく、「次のパットをどこから打つか」を常に考える。この視点が、あなたを初心者から脱却させます。
自己分析で弱点を克服
自分の得意なライン(スライスorフック)を把握し、そのラインを残す工夫をしましょう。3パットした状況をメモしておくと、苦手なパターンが見えてきます。
図解:ゼロラインを狙う思考法
ピンの位置から逆算し、常に「ゼロライン」が残るエリアへボールを運ぶのが理想的な戦略です。
ゴルフ初心者卒業へ
この戦略的な視点こそが、あなたを3パットの悪夢から解放してくれます。 「ただ寄せる」から「次のパットをデザインする」へ。 この意識改革が、スコアアップへの最短ルートです。
グリーンには比較的に簡単な「上りのまっすぐなライン」が存在します。
プロはそれを「ゼロライン」と呼び、ピンを狙う時からその場所を探しています。
難しいパットを避ける、賢い大人のゴルフ戦略と言えます。
- ピンの位置を見て、どこに打てば「上りのまっすぐ」が残るか考える
- 自分がどちらの曲がりが得意かを知り、そのラインのパットを残す
- 3パットした時の状況をメモしておくと、自分の苦手なパターン傾向が見えてくる
ただピンに寄せるだけでなく、「次のパットをどこから打つか」と、そこまで考えられるようになれば、もう初心者ではありません。
この戦略的な視点が、あなたを3パットの悪夢から解放してくれます。
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頭で分かっていても、体がついてこない。
そんな悔しい経験ってありますよね。
ここでは、知識を「本物の感覚」に変えるための、とてもシンプルな練習法を紹介します。
難しいことは一切なしで、今日からあなたの練習が楽しく、もっと意味のある時間に変わります。
①カップはもう見ない。水筒やペットボトルで「本当の距離感」を体に教える
「入れたい」という気持ちが、実はあなたのパットを邪魔します。
だから一度、カップのことは忘れてみましょう。
代わりに水筒やペットボトルを置いて、それに「優しく当てる」ことだけを考えます。
この単純作業が、あなたの体に眠る本当の距離感を呼び覚まします。
- 水筒やペットボトルなど、目標物に「コツン」と当てる
- 「入れる」ことより「同じ振り幅で、同じ強さで当たるか」を意識する
- なぜズレたのか?を毎回1秒だけ考えるクセをつけよう
何度も外してしまう時こそ、上達のチャンスです。
「なぜだろう?」と考える一瞬が、実践のコースで「あっ、入る」という確信に変わっていきます。
失敗は、最高の練習相手ではないでしょうか。
地味な練習方法ですが、あなたに正しい距離感を教えてくれます。
②登りと下り、感覚頼みは卒業。失敗メモが「最強のコーチ」になる
グリーン上の登りラインは、パットの強さを狂わせる最大の敵です。
登りなら少し強く、下りならそっと触るだけの基本を、あなたの「感覚」と一致させることがパットの成功率を上げます。
そのためには、自分の失敗データとして活用しましょう。
- 傾斜の角度が分かりにくい時は、ひざの高さまでかがんで確かめる
- 「前回の下りは速すぎた」など、失敗した時の感覚をメモしておく
- 記録メモを、次のパットの前にそっと見返す習慣をつける
悔しかったあの日の記憶が、未来のあなたを助ける最強コーチになるでしょう。
「あの時と同じ失敗はしない」と心に決めるだけで、あなたのタッチは驚くほど繊細になります。
③朝の15分がスコアを決める。その日の「ちょうどいい強さ」の見つけ方
コースのグリーンは、日によって速さが全く違います。
特に朝一番の湿った芝は、つい緊張しがちです。
本番で「まさか!」を防ぐために、朝の15分間だけは「距離感」とだけ向き合う時間にしましょう。
- まずは「どこまで転がるかな?」と、とにかく軽く打つことから始める
- 15分間、ラインは気にせず「距離だけ」を合わせる練習に集中する
- 練習後、「今日は5mが苦手だな」など、得意・不得意を客観的に判断する
その日の自分のタッチを知るだけで、心に余裕が生まれます。
「今日はこの強さがベスト」と、その自信が、本番での大胆なパットを可能にします。
④シンプルな反復で「入る感覚」を定着させる
練習は、小さな成功体験を体に覚え込ませるための時間です。
たとえパットが外れても、それは「やり方が少し違っただけ」の結果。
失敗を恐れず、むしろ「なるほど、次はこうしよう」と楽しむ心のクセが、あなたを成長させてくれます。
- パットが外れても、ボールをそっと元の位置に戻して「入るまで」繰り返してみる
- 3回に1回しか入らなくても、その1回の「良い感覚」を大切にする
- 「なんで入らないんだ!」ではなく「どうすれば入るかな?」と自分に問いかける
ゴルフでの失敗は当たり前。
あなたがゴルフを今以上に、上手くなるための集めた大切な「ヒント」です。
そのヒントは集めることを楽しめた時、あなたのスコアはきっと大きく変わるでしょう。
まとめ
プロから教わったショートパットを外さないための7つの裏ワザをご紹介しました。
特別な才能や難しい技術ではなく、ラインの「見方」や「考え方」を少し変えるだけで、パットは驚くほど安定します。
恐怖の対象だった「入れ頃外しごろだった」の1mのショートパットが、「これなら入る!」という自信に変わるはずです。
まずは1つでも構いませんので、次のラウンドで試して、カップインの心地よい音を何度も響かせてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。