費用をおさえゴルフ用品をそろえてプレーを楽しむ方法【ゴルフ初心者】

ゴルフ初心者

費用をおさえゴルフ用品をそろえてプレーを楽しむ方法【ゴルフ初心者】

ゴルフを始めるときに、嫌でも気になることが「お金の問題」。

毎月の可処分所得のうち、どれくらいゴルフに予算をあてられるかです。

ゴルフ初心者は「ゴルフ道具をそろえるには、どのくらいの予算がいるのか?」「ゴルフクラブは何を買えばいいのか?」など多くの悩みを抱えます。


本記事は100切り目標を目ざすゴルフ初心者とこれからコースデビューする方に向けて、お金をかけずにゴルフ用品をそろえ楽しくプレーする方法を紹介します。


筆者がゴルフを始めて20年以上になるが、コースデビューしたゴルファー30人以上を見てきた観点から、ゴルフ初心者のクラブ購入時の悩みやゴルフ用品などを節約する方法を具体的に解説します。

本記事を一読していただき、ゴルフ用品を購入するときに工夫次第で初期投資をおさえられます。

ゴルフ用品をそろえるために、費用をおさえる方法を教えるので、興味のある読者は参考にしてください。

ゴルフ用品を購入するときに、費用をおさえる方法を具体的に教えます。

目次
  1. 経済的に無理がなく楽しくゴルフを継続しましょう
  2. ゴルフ道具を準備する前に知人からクラブを譲ってもらう
  3. ゴルフでプレーするために必要な道具を知りましょう
  4. ゴルフのときに最低限かかる費用を考察する
  5. ゴルフ道具にかかる相場を検討する
  6. ゴルフウエアは予算に応じて上手に買いそろえる
  7. 年に数回しかラウンドしないゴルファーは、ゴルフウエアやクラブはレンタルを利用する
  8. ゴルフ練習のランニングコストをおさえる
  9. ゴルフ初心者はクラブ購入でメチャメチャ悩みます
  10. まとめ

経済的に無理がなく楽しくゴルフを継続しましょう

「ゴルフはお金持ちのスポーツ」というイメージがあります。しかし

最近はゴルフの価値観が多様化し、リーズナブルにゴルフが楽しむことができます。

本音を話せば、経済的に裕福なゴルファーが多いのは確かです。

経済的に余裕があり、先のスケジュールが読めて時間的な余裕や健康でないとゴルフはできません。

「お金がかかりそうでハードルが高いな!」
「道具をそろえるだけで、いくらかかるんだろう!」と考えるだけで、二の足を踏む方もいるでしょう。

後述では、経済的に無理がなく楽しくゴルフを始める方法を紹介します。

ゴルフ道具を準備する前に知人からクラブを譲ってもらう

ゴルフを始めるにはコースデビューを想定して、ゴルフクラブとキャディーバッグが最低限でも必要です。

会社の先輩や親戚など、周囲にゴルフ経験者がいる思います。ゴルフ経験者の中には、10年以上プレーされている方もいます。

ゴルフ歴の長いゴルファーは、何回かゴルフクラブを買い換えています。
身近にゴルフ経験者で、使用していないクラブやキャディーバッグがあれば譲ってもらいましょう。

古めのクラブでも、譲ってもらえるものはお下がりを使い、残りのクラブは必要に応じてそろえましょう。

ただし20年以上前のゴルフクラブでは、処分するにもお金がかかります。

一概には言えませんが、アイアンなどは使えても、ドライバーやウッド類は後で買いそろえたほうが良いかもしれません。 


ゴルフルールとして、キャディーバッグの中にはパターを含め14本まで入れられます。

仮に新品クラブを購入する場合、自分にマッチングするものを見つけるのは非常に困難です。

高額なクラブを購入しても、クラブの良し悪しがわかりません。

ゴルフ経験値も上がり、クラブの好みがわかってから購入しても遅くありません。

ゴルフでプレーするために必要な道具を知りましょう

ゴルフ場でプレーするときに必要な道具は、ゴルフクラブとキャディーバッグ、ゴルフシューズです。

ほかのゴルフボールや小物、ゴルフウエアは予算に合わせてネットやゴルフショップで購入しましょう。


ゴルフクラブはメーカーやスペックにこだわるほど値段が上がります。

最初にフルセットのクラブをそろえるのも良いが、ウッド類やクラブのアイアンとパターを含めて10本程度に絞り、必要に応じて買い足す方法でも構いません。

筆者もゴルフを始めた頃は、3番アイアンを入れていましたが、ラウンドで使いこなせなくお飾り状態でした。

ゴルフウエアは後述で紹介しますが、機能性に優れコストパフォーマンスが高いものがありますので、自分の好みで買いそろえましょう。

ゴルフ初心者のクラブセッティングは10本でも良い

ゴルフ初心者の場合、クラブセッティングは下記の10本をそろえればラウンドには支障がないと思います。

アイアンをセットで購入するときは、5番アイアンからになると11本です。

もし予算に余裕があればフェアウェイウッド5番を追加しましょう。

ゴルフ初心者のクラブセッティング例

  • ドライバー
  • ハイブリッド
  • アイアン(6I・7I・8I・9I・PW)
  • ウェッジ(52度 58度)
  • パター

ゴルフシューズはソフトスパイクとスパイクレスの2種類

ゴルフ場でプレーする場合、運動靴やスニーカーでは滑りやすく危ないため使用できません。

コースでプレーするときは、ゴルフ専用のシューズが必要です。ゴルフシューズには、以下の2種類があります。

ゴルフシューズは2種類

  • ソフトスパイクはシューズのソール部分に、スパイクびょうの付いたもの
  • スパイクレスはソールの形状で凹凸があるもの

価格は1万~2万円のシューズで良いでしょう。最も賢い買い方は、セールを上手に利用することです。

男性で足のサイズが28センチ以上の方は要注意。ネットでもゴルフシューズの28センチ以上は売り切れている可能性が高いからです。

ゴルフシューズは余裕を持って早めに買いそろえましょう。

ゴルフボールはロストボールを利用するのもアリです

2022年頃からショットしたボールが見えづらくなり、それ以来筆者は黄色のボールを使っています。

以前まではタイトリストのゴルフボールを使用していました。ボールをかえた経緯ですが、雪の残ったゴルフ場でプレーしたことがキッカケでした。

同伴者と2球のボールを交換し、使用感が変わらなかったことです。

値段も半額以下になったので、それ以来上記のゴルフボールを使用しています。

ゴルフ初心者は最初からリーズナブルな価格のゴルフボールを選択しましょう。


しかしボールを多くなくす可能性のあるゴルフ初心者は、ロストボールでも良いでしょう。

ゴルフ初心者はあちこちにボールが飛び、散らかすためロストボールを使うのも一つの手段です。


ロストボールは専門業者がゴルフ場からボールを回収します。クリーニングしてリサイクルし、中古のゴルフボールとして販売。

新品のゴルフボール1ダース(12個入)4000円~7000円前後に対し、ロストボールは30球1000円前後の価格です。

余談ですがプロゴルファーや上級者は、ほぼロストボールを使いません。

筆者の知人の上級者は使用するゴルフボールのメーカーが決まっています。

ロストボールを使用しない理由は、ゴルフボールの性能にバラツキがあるためです。


コース内の林や池などにあるロストボールを専門業者によって回収します。

そのロストボールも新品と同様のロストボールもあれば、池に数カ月もつかっているボールもあります。

ロストボールの外観では、判断できない性能面でのアタリやハズレが出ます。

ロストボールは飛距離やパッティング、アプローチの距離感に影響が出ます。

ゴルフ経験値が上がってきたら、ロストボールから卒業することを視野にいれましょう。

ゴルフで使う小物も忘れないように準備しよう

ラウンドのときは、必要になるためゴルフグッツとして買いそろえるのを忘れないようにしましょう。

ゴルフキャップかサンバイザー

ゴルフキャップやサンバイザーは、ゴルフ場のマナーとしてかぶるように推奨されています。

ゴルフメーカーのキャップでなくても良いので、プレー中は必ずかぶるようにしましょう。

ボストンバッグかトートバッグ

ゴルフ場の行き帰りにゴルフウエアの着替えや必要な荷物を入れるバッグです。

ゴルフメーカーのブランドバッグでなくてもOKです。

旅行用の着替えが入る程度のボストンバッグやトートバッグがあれば大丈夫です。

ティーペグ(ティー)

ティーショットの第一打を打つときに、ゴルフボールを乗せてセットするためのティーペグです。

ドライバーやアイアンで打つときに使用するティーペグは、ロングティーとレギュラーティー、ショートティーの3種類があります。

市販で売られているティーは、素材がプラスチック製や木製のものが一般的です。

ティーは消耗品のため、プレー中に紛失したり折れたりします。


ゴルフルールではティーペグにも規則があるため、プライベートのゴルフでは問題ないが、コンペや競技会では使えません。

ティーペグは、すべてのラウンドで使用できるルール適合品を購入しましょう。

適応外のティーは一般的なティーと違い、ゴルフボールとクラブフェースの間にプラスティック素材を挟んで打ち、使用するゴルファーに有利に働くティーです。

ティーペグを購入するときは、ティーの入っているパッケージにルール適合品と記載されているものにしましょう。

ティーの規則ルール

  • 4インチ(101.6ミリ)を超えるティーペグ
  • 方向性を示すデザイン
  • ゴルフボールの動きに影響しやすいもの
  • プレーヤーの援助になるものなど

タオル

プレー中に汗を拭くためのタオルです。こだわりがなければ、スポーツタオルでなくてもOK。

ボールマーカー

ボールマーカーはパッティングエリア内で使用し、ボール位置がわかるようにマークするものです。

ボールマーカーは、ゴルフ場のマスター室に無料で置いてあります。

ボールマーカーに関しては、ゴルフ規則の細かな規定はありません。

ボールマーカーに関して、以下を守ること


  • グリーン面にキズをつけない
  • プレーヤーの邪魔にならない
  • ボール位置をちゃんとマークできるもの

ただボールマーカーに関して上記の内容をクリアすれば違反になりません。

2019年からのルール改正で「ボールマーカーは拾い上げるボールのカ所をマークするために使用する人工物」と定義されています。

形状は丸だけでなく、三角形や四角形でもボールをマークできればOKです。

グリーンフォーク

グリーンフォークはパッティングエリアに付いたボール痕のくぼみを修復する道具です。

グリーンフォークはボールマーカーと同様、ゴルフ場のマスター室に無料で置いてあります。


読者の後続組のゴルファーが快適にプレーできるように、ピッチマークを修復するグッツです。

グリーン上で自分のつけたピッチマークは直すのがマナーです。

ピッチマークを放置すると、芝生が再生されなく茶色く枯れてしまします。


スロープレーにならない程度に、頻繁にピッチマークを直しましょう。

グリーンエリアは、ゴルフ場の生命線です。
グリーンの仕上がりが良く管理が行き届いたゴルフ場は、価値が高いとゴルファーに見られる傾向にあるからです。

ゴルフグローブ

ゴルフグローブは、天然皮革と人工皮革(合成皮革)の2種類があります。

ゴルフグローブを選択するポイントは、グリップ力やフィット感、耐久性などトータルでバランスがとれていることです。

特にコストパフォーマンスが高く魅力的なのが合成皮革です。

ゴルフグローブを選ぶ4つのポイント

  • クラブを握ったときに滑らないグリップ力やフィット感
  • 汚れたら洗濯しても使える耐久性
  • 自分好みのデザインと色
  • 手頃な価格

ラウンドのときに持っていると便利なグッツ

ゴルフ初心者のときは、ゴルフボールケースやスコアーカウンターを持っていると便利です。

プレーに慣れてくると不要になりますが、そのほかのグッツは必需品になるので徐々に買いそろえましょう。

ゴルフボールケース

ゴルフ初心者は、OBや池ぽちゃでボールを紛失する機会が頻繁にあります。

その状況で乗用カートに毎回往復して戻っていたらスロープレー確定です。

常に3個くらいは持っていないとプレーが確実に遅れます。


ポケットに3個のゴルフボールを収納すると邪魔なため、ゴルフボールケースが役に立ちます。

ゴルフ初心者はボールケースをベルトループに装着し、常に3個のボールを保持しましょう。

スコアーカウンター

スコアーカウンターは、コースのワナにはまり何回ストロークしたか忘れてしまうゴルファーに便利なアイテムです。

ゴルフを始めて2カ月のときに、知人が使わないからと自分にくれたアナログ式のスコアーカウンターを使用。

ティーショットを曲げトラブルに合い、ビックイニング確定ホールになりましたが、スコアーカウンターを押し忘れて意味がなかったことを覚えています。

自分は使っていないが、最近はアナログ式だけではなく、デジタル式のスコアーカウンターも見かけます。

ラウンドバッグ

ラウンドバッグの中身は、タオルやスマートフォン、飲み物、日焼け止め、虫よけスプレー、タバコ、アメなど個人によりさまざまです。

ゴルフグローブやボールはキャディーバッグの中に入れ、小物を取り出しやすいように収納するバッグは便利です。


夏のゴルフでは、ラウンドバッグは必需品でしょう。

保冷タイプのバッグに氷のうや飲料、日焼け止めなど荷物が増える傾向です。

読者がプレー中に持参する荷物量に合ったラウンドバッグを選びましょう。

距離計測計

距離計測器があれば、コース攻略に役立ちスコアアップの手助けをしてくれます。

持っていない場合はスロープレーにならない程度に、乗用カートのGPSで距離を確認しながらプレーしましょう。

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サングラス

ゴルフは長時間屋外でプレーするため、目を保護する観点からサングラスは必要です。

特に夏のゴルフには、サングラスは不可欠。

紫外線による目のダメージを避けるために、ラウンド中はサングラスを着用しましょう。

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ゴルフのときに最低限かかる費用を考察する

知人からのクラブが調達ができない場合は、中古クラブを視野に入れます。

中古品のゴルフクラブは4~5年前のモデルが価格的にお得。

キャディーバッグは大きさやブランド、価格帯などさまざまです。


費用をおさえるのであれば、迷わず中古品を選びます。

まとめてセットで購入する場合は、値段交渉してみるのも良いでしょう。

初期投資にかかるのは、ゴルフクラブ

中古品新品
ドライバー20,000円~30,000円70,000円~100,000円
フェアウェイウッド20,000円~30,000円50,000円~70,000円
パター20,000円~30,000円20,000円~70,000円
ハイブリッド10,000円~20,000円 40,000円~60,000円
アイアンセット6本(5I~9I・PW)20,000円~40,000円 110,000円~130,000円
ウェッジ2本セット10,000円~20,000円40,000円~60,000円
キャディーバック10,000円~20,000円30,000円~60,000円
合計110,000円~190,000円360,000円~550,000円

例えば中古クラブですが、あくまで筆者がゴルフショップで中古品のクラブを見てきて肌感覚的な値段です。

ゴルフクラブを単体でそろえるより、キャディーバッグとクラブを一式セットで購入するほうが安上がりです。

初期費用のゴルフクラブだけは必要なため仕方がありません。


読者の上限予算を決め、可処分の予算内でクラブを購入しましょう。

ラウンドのときはキャディーバッグに入れる規定14本をきっちりそろえる必要はありません。

ゴルフ初心者でウッド類を打つのは難易度が高いため、あとから必要に応じて買いそろえましょう。

ランニングコストを考える

ゴルファーが、ゴルフを続ける限り発生するコストです。

それぞれのゴルファーの趣味嗜好(しこう)が異なるため、興味のある読者は参考程度に見てください。


夏であれば、薄暮のハーフプレーやアーリーバードの早朝プレーがプレー費が安くお得です。

地域やゴルフ場で変わりますが、平日は昼のランチ付きで5,000円台でラウンドできるゴルフ場もあります。

  • ゴルフ場プレー代
    平日=10,000円~15,000円 
    土日祝日=10,000円~30,000円(地域やゴルフ場によりさまざまです)
  • ゴルフレッスン代
    月額や毎回=5,000円~20,000円
    (ゴルフレッスンにより価格はピンキリです)
  • ゴルフ練習場の費用
    1回利用=1,500円~3,000円
    (ボール代や打席代などゴルフ練習場で変わります)

ゴルフ道具にかかる相場を検討する

ゴルフ道具は中古品でも年式や型、キズなどにより値段はピンキリです。

直近3カ月間に3つの違う店舗に行き、ゴルフ初心者向けの道具で目安の価格帯を提示します。

価格をおさえるとしたら、やはりゴルフクラブとキャディーバッグ、ゴルフウエアの3点でしょう。

ただゴルフクラブに関しては、ゴルフを続ける限り、長い付き合いになるので「安かろう悪かろう」という訳にはいきません。

ゴルフクラブは最低限の本数だけ買いそろえ、必要になってから都度購入する方向性で良いでしょう。

ゴルフ用品の目安の価格帯

  • ゴルフクラブ一式フルセット(中古品)=50,000円
  • キャディーバッグ(中古品)=10,000円
  • ゴルフボール=2,000円
  • ゴルフキャップ=2,000円
  • ゴルフウエア上下=10,000円~15,000円(こだわらなければ、夏の場合10,000円以下)
  • ボストンバッグかトートバッグ=10,000円
  • ゴルフシューズ=10,000円
  • シューズケース=2,500円
  • ゴルフグローブ(人工皮革)=2,000円
  • ティーペグ=500円
  • ゴルフマーカー=1,000円

ゴルフウエアは予算に応じて上手に買いそろえる

ゴルフクラブは初期投資がかかるが、ゴルフウエアは季節や状況により服装を替えなくてはいけません。

筆者の主観ですが、ゴルフ専門のウエアは全体的に価格が高い印象を受けます。

「ゴルフをやっているんだから、これくらいは払えるだろ!」と言われている感じがします。


経済的に無理をせず読者の可処分所得に合わせて、気に入ったゴルフウエアをそろえましょう。

後述で紹介する店舗は、ゴルフウエアとして機能的に優れコストパフォーマンスが高いので紹介します。


最近知人も下記店舗の商品を着用していたので、値段と生地の質感を触らせてもらいました。

興味を持ったら一度店舗に足を運び、確かめてみましょう。

ユニクロのゴルフウエア

費用をおさえたいゴルファーは、ファストファッションであるユニクロをオススメします。

筆者は、ゴルフ練習場に行くときに着用します。デザインはシンプルで、特に自己主張する大きなロゴが入っていないのも良いです。

ユニクロ製品のゴルフウエアであり、トップスは襟付きであるためゴルフ場にそのまま着用しても問題はありません。

特にスポーツメーカーでなくても、ゴルフ場のドレスコードに従い同伴者に不快を与えることはありません。


ユニクロはプロゴルファーのアダムスコット選手をアンバサダーとして共同開発しています。

ユニクロ店内には、アダムスコット選手の写真が掲載されています。

ゴルフウエアとして機能性に優れ、シンプルなデザインでありリーズナブルな価格帯です。

ワークマンのゴルフ向けウエア

最近はゴルフブランド以外のウエアを着用し、ラウンドするゴルファーが増えた印象です。

スポーツブランド以外のウエアでも、ゴルフ場のドレスコードさえクリアすれば問題はありません。

そこで機能的にも優れ、コストパフォーマンスが優秀なワークマンのゴルフ向けウエアを紹介します。

知人でゴルフ用のレインコートを持っていないためワークマンで購入。

ラウンド中に浸透具合を見たら、2回しか着ていないのもあって抜群の撥水機能です。


自分のレインウエアはほかのメーカーですが、ドライヤーをかけたり、防水スプレーをかけたりしてもハーフも持たずに雨が浸透します。

次回レインコートを購入するときは、視野に入れたいと思います。

ゴルフウエア上下を1.5万円以下でそろえたいゴルファーは下記サイトをご覧ください。

ワークマン公式ウエア・グッツ|ワークマン公式オンラインストア

古着(ユーズド)のゴルフウエア

自分はゴルフウエアの買取で利用させてもらいました。ユーズドとしてゴルフウエアを販売する店舗を紹介します。

遠方の方は、実店舗まで出向くのは厳しいと思います。

しかし使用感やサイズなどを確認した上で、上手に活用すれば有名ブランドのゴルフウエアがお得に購入できます。

ユーズドのゴルフウエアに興味があるゴルファーは、下記のサイトから目当てのアイテムを探しましょう。


中古ゴルフウェア通販サイトSTST(ストスト)

服装マナーの注意事項

  • ゴルフメーカーから販売されている商品でも、ゴルフ場でNGなウェアがあります
    (迷走柄、カーゴパンツ、ワークパンツなど)
  •  プレーする前にゴルフ場のホームページでドレスコードを確認しましょう
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年に数回しかラウンドしないゴルファーは、ゴルフウエアやクラブはレンタルを利用する

年に数回しかラウンドしないゴルファーは、クラブやウエアをレンタルや知人から貸してもらいます。

特にファッションを気にする女性ゴルファーには、女性ゴルフウエア専門のレンタルがオススメです。

筆者はゴルフウエアやクラブをレンタルで利用したことがないですが、年間1~2回だけのコンペの方は重宝しそうです。

女性のゴルフウエアは特に値段が張ります。

こんなゴルファーにオススメ

  • ゴルフを継続するかわからない
  • 気になるゴルフクラブを試打したい
  • 年に数回のラウンドしかプレーをしない
  • 左利き用のゴルフクラブもあります。

おしゃれに敏感な女性のためのゴルフウエアのレンタル店「ゴルクロ」を紹介

 「毎回、同じウエアを着ていくのは気が引けるな!」
「ウエアの費用をおさえたいけど、少ないゴルフウエアをローテーションさせるのはイヤだな!」

と男性以上に女性は見た目を気にします。

そんな女性は、レンタルのゴルフウエアを利用するのはどうでしょうか?


日本初のレディースゴルフウエアレンタル のゴルクロです。

残念ながら男性用のウエアはありません。 ゴルクロは女性用ゴルフウエアに特化しています。


ゴルクロは、ゴルフウエアだけでなく小物までレンタル可能。

有名な人気商品のラインナップが豊富です。

利用するゴルフ場で一式クラブをレンタルする

利用するゴルフ場で、まるごと一式クラブをレンタルする方法もあります。

利用した後の発送作業が手間だと考えるゴルファーは、当日の貸し借りで完結します。

ゴルフ場によっては、利用できない場合があるので確認が必要です。

ゴルフ練習のランニングコストをおさえる

ゴルフ練習場(打ちっぱなし)は実践を想定した練習をします。

地域によりますが、時間制の打ち放題と1球単価のゴルフ練習場があり、比較的打ち放題のほうが料金を安く感じます。

球数を100球と決めたら、集中して量より質の練習を目ざします。

間違ってもゴルフ練習場で1日300球を闇雲に打ち、目的を持たない練習は時間とお金がもったいないです。

自宅練習に切り替える

自宅の部屋の中で使用できるゴルフグッツを紹介します。

約41センチの練習器具ですが、スイングしたときにシャフトが61センチまで伸びます。

インパクト前後でシャフトが伸びることで、正しいスイングのイメージを身につけるグッツです。


自宅ではクラブをフルスイングできませんよね。

練習ができないときは、ちょっとした隙間時間に気分転換で練習器具を使ってスイングしましょう。

下記のダイヤ公式ホームページでは、さまざまなゴルフ練習器具のグッツを扱っています。

プロゴルファーのゴルフ練習器具の解説動画もありますので、興味のある方は下記のサイトをご覧ください。

ゴルフ練習器具 ダイヤ公式ホームページ

良心的なゴルフ練習場を探す

自宅近辺のゴルフ練習場(インドアを含め)をリサーチしましょう。

ゴルフ練習は予算内で目的別に練習場を選びます。


例えばアプローチ中心の練習の場合、打ち放題の練習場を利用するとか距離感をつかむ練習には1球いくらの精算の練習場に行くと決めておきます。

短時間で集中的に練習を行えば、費用をおさえることが可能です。

価格帯が安く良心的なゴルフ練習場を、自宅近くで探せるとベストです。

ゴルフレッスンについて

ゴルフレッスンを完全に止めて、自己流でゴルフ練習するのはオススメしません。

ゴルフは続ける限り初心者はともかく、上級者やプロゴルファーでも悩みが絶えません。

ゴルフが上達したいのであれば、頻繁にレッスンに行くのではなく1~2週間に1回でもいいので定期的にスイングチェックしてもらいましょう。

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自主練習やレッスンに通えない場合、実践でのラウンドを兼ねて練習する

ゴルフを上達するには、自主練習とレッスン、ラウンドの掛け合わせが大切です。

自主練習ができない、レッスンに通えないときは、ゴルフ仲間にラウンドに混ぜてもらいましょう。

ゴルフ場によっては、アプローチ練習場が開放されています。
普段アプローチ練習ができないゴルファーは、練習場が充実したゴルフ場を選ぶのが良いでしょう。

自主練習を1回行くより、ラウンドをしたほうが、自分の弱点や課題が把握できます。

上手になりたいゴルファーは、悔しい思いを原動力に変えてゴルフ上達しましょう。

ゴルフ初心者はクラブ購入でメチャメチャ悩みます

ゴルフ初心者は、クラブの知見がない状態でのクラブ選びは悩みのタネです。

知人やゴルフ経験者がいればゴルフクラブに関して教えてもらえます。

ゴルフ初心者はクラブ知識がなかったとしても、予算のボーダーラインを決めた上で検討しましょう。

筆者はゴルフを始めて6回以上すべてのクラブを替えているので、読者がクラブ購入の選択で悩んでいる場合は参考にしてください。

いきなりゴルフショップに行かないほうが良い理由

「これからゴルフを始めます」のゴルフ初心者のテイでゴルフショップに行くのは危険です。

ショップ定員から、間違いなく新品の高額クラブを勧められるでしょう。

最低でも予算をショップ定員に提示する必要があります。


例えると全く金融知識がないのに銀行窓口に出向き、銀行側の都合の良い銘柄商品を買わされるパターンと似ています。

知人に同行してもらうか購入するクラブを決めた上で、来店することを勧めます。

ゴルフレッスンを受け、レッスンプロからクラブ購入のアドバイスをもらう

ゴルフ練習場(打ちっぱなし)は、クラブを貸してくれる練習場が多いです。

ゴルフレッスンを何回か受講し、習っているレッスンプロにクラブ購入の相談をするのが最もオススメです。

しかしプロが契約するメーカーを勧められる可能性があるので注意する必要があります。


費用をおさえる場合は最初から予算金額を決め、中古品を検討している旨を伝えましょう。

レッスンプロは、読者のスイングを見て傾向や経験値が分析できると思います。

現状の読者に適したクラブメーカーや注意点をアドバイスしてくれると思います。

筆者がゴルフショップに行ったときの話し

自宅から車で15分圏内の場所にゴルファーなら聞いたことがある某ショップがあります。

現在は隣の市内の系列ショップを使うようにしています。


試打もできるショップだったので、購入する予定で某ショップに行きました。

ショップ定員にドライバーのスペックを伝え試打ルームで待っていたら、他のメーカーのドライバーを持ってきました。

「試打をしたことがあるので、指定したドライバーを打ちたいのですが」と伝えましたが、また懲りずに違うメーカーを持ってきました。

何球か試打をしてから、3回目で最初に伝えたスペックのドライバーをやっと持ってきました。


試打の後も「2番目のドライバーのほうがデータが良い結果です」と言ったのを覚えています。

「もう一度このドライバーを打ってみませんか?」
としつこいので、最初は購入するつもりでショップに行きましたが、胡散臭いので試打だけして帰りました。


どうしても高いドライバーを売りつけたい雰囲気が出ていたので、それ以降は某ショップには行っていません。

ゴルフクラブは中古品でも、頻繁に交換できるものではありません。

クラブ交換する場合、読者が納得してから購入しましょう。

まとめ

コースデビューに向けて初期費用にかかるゴルフ用品は、ゴルフクラブとキャディーバッグ、ゴルフシューズが必須アイテムです。

ゴルフ初心者がクラブ購入に関して、フルセット14本を始めからそろえる必要はありません。

ゴルフ道具の費用をおさえ、ラウンドやゴルフ練習、レッスンフィーに使いましょう。

上述でも説明したがゴルフ上達には、ゴルフ練習とレッスン、ラウンドを繰り返さないと技術向上につながりません。

ゴルフ初心者でクラブの握り方に違和感があったり、スライスが連発して直らなかったりした場合は定期的なレッスンが必要です。

ゴルフに関しては、その道のプロであるレッスンプロに何でも相談することをオススメします。