会員権の購入に失敗しないための8つの注意点【ゴルフ会員権】

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会員権の購入に失敗しない8つの注意点【ゴルフ会員権】

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ゴルフ好きには「ゴルフ会員権」の購入に興味を持ったことはないでしょうか?

バブル崩壊後に会員権価格は暴落し、100万円以下の購入可能な価格のゴルフ場が増えました。

一方でゴルフ場の倒産や民事再生法の手続きにより、経営母体が変わる、人件費削減などの要因でゴルフ場の環境が激変。


バブル時代にゴルフ会員権は、投資目的の購入がありましたが現在はプレー目的が大半です。

一時的な支出でも、会員権を購入してから後悔したくありませんよね。


本記事では会員権に購入を検討した方向けに、会員権の購入に失敗しない8つの注意点を解説。

頻繁に利用するゴルフ場は、会員権を購入することで多くのメリットが得られます。

しかしゴルフ会員権の購入には注意すべき点があります。


本記事を一読していただき、会員権の選び方やメンバーになるメリットやデメリットなどを紹介します。

ゴルフ会員権は、自分の価値観に合わせて慎重に選択すべきです。

会員権に興味がある方は、本記事をお役立てください。

ゴルフ会員権で失敗したくない方は、専門知識が豊富なゴルフ場コンサルタントのいる日本ゴルフ同友会に気軽に相談しましょう。

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会員制ゴルフ場の預託金制とプレー権会員制の募集形式

会員制のゴルフ場には、さまざまな会員権の発行形態があります。

その中で預託金制プレー権会員制の2つの募集形態を紹介します。

預託金制とは、一定の金額をゴルフ場に預けて会員になる形態

預託金制とは、一定の金額をゴルフ場に預けて会員になる形態です。

国内で営業するゴルフ場は、2021年6月時点で2151コースです。

その約9割が預託金制を採用しています。

退会する場合は、預託金の返還を請求できます。


ゴルフブームが起きたバブル時代は、預託金制の会員制ゴルフ場が多く設立されました。

しかしバブル崩壊後は、経営難に陥るゴルフ場が増えます。

当時は預託金が、返還されないゴルフ場の問題が話題になりました。

現在でも倒産や民事再生法の手続きで、ゴルフ場の経営母体が変わるケースがあります。


預託金制の会員権を購入する際は、ゴルフ場の経営状況を見極め慎重に判断しましょう。

経営状態の悪化で預託金が返還されない、返還が分割などのリスクがあることを理解しましょう。

プレー権会員制とは、入会金と年会費を払えばメンバー料金でプレーできます

バブル崩壊後、会員権価格の相場が大幅に下落しました。

預託金が不要のプレー権会員制を売り出すゴルフ場が増えました。


基本的に入会金と年会費を払えば、メンバー料金でラウンドできます。

プレー権会員制は、初期費用が抑えられプレー回数が多ければ早めに元がとれます。

現在はプレーを目的とした会員権購入が大半です。

ゴルフ会員権を購入する時の8つの注意点

会員権の購入を考えた時に「ゴルフ場選び」で悩むと思います。

個人の価値観により、すべての方がゴルフ場に求める条件が異なります。

自分の条件を洗い出し、優先順位を天秤にかけて総合的に考え、ゴルフ場を絞っていく選択方法になります。


「金に糸目をつけないので、ゴルフ場の交通アクセルが1時間以内、ゴルフ場の施設や設備の充実度などすべての条件を満たす会員権がほしい!」なんて方はいないと思います。


会員権の購入を検討している方は、後述の記事を参考にし、自分に合ったゴルフ場を探してみてください。

自分のゴルフスタイルに合ったゴルフ場を選ぶ

友人や会社の仲間同士で、ゴルフ場でプレーを楽しむのが一般的なゴルフスタイルです。

自分はエンジョイゴルファーか、競技志向なのかを考え、自分のゴルフライフを検討した上でゴルフ場を選択します。

自宅から距離が近いゴルフ場を選択する

自宅から無理なく通える距離のゴルフ場を選びます。

自宅から近ければ近いに越したことはないが、車で1時間以内のゴルフ場を選択することをオススメします。

遠方の場合、高速料金やガソリン代などのランニングコストが掛かります。

高速道路のインターチェンジからゴルフ場のアクセス良さも考慮しましょう。

コースが単調で多くプレーして飽きないのか考える

メンバーになった場合、ホームコースになります。

他のどのコースよりも多く、プレーするゴルファーが大多数です。


自分のゴルフ目標の着地点にもよりますが、コースが単調で飽きないか考えましょう。

戦略性に富んだコースや36ホールがあるコースなど、将来を考えて選択することをオススメします。

ビジター料金の金額が高すぎないか検討する

知り合いの仲間内でメンバーがそろい、プレーできる場合は問題ありません。

メンバーがそろわない場合、ビジターの知人を誘うことになります。


ビジター料金が土日祝日に2万円を超過するゴルフ場は、ビジターに声をかけづらいものです。


ゴルフ仲間の経済的な負担にならないゴルフ場を選択します。

予約が取りやすいゴルフ場を選ぶ

ゴルフジーズン時にお客さんをギッシリ入れすぎて、予約が取りづらいゴルフ場があります。

2~3週間前から予約したが、2回以上キャンセル待ちのゴルフ場は考えものです。

メンバーを優遇してもらえる、良心的なゴルフ場を検討しましょう。

ゴルフ場の経営状態を把握し、リスク回避を考える

理想を言えば、経営母体が安定しているゴルフ場を選択しましょう。

経営状況が堅実かどうか把握するのは困難です。


ネット情報や知人メンバーの実直なゴルフ場の印象など、できる限りの情報を集めます。

将来的にゴルフ場が、倒産や民事再生法の手続き、預託金の返還が一括でもらえないなどリスク回避を考えましょう。

プレー料金の内訳、年会費や初期費用などを確認する

仮に会員権を購入した場合、シミュレーションをしてみましょう。

年間のラウンド数や会員権の初期費用、年会費、メンバーのプレー料金など、他の購入候補のゴルフ場と比較検討します。

クラブハウスや練習場などをチェックする

会員権購入を検討する候補のゴルフ場と比較します。

メンバーになるとメンバー専用の施設が利用できたり、会員専用ロッカーが利用できたりするゴルフ場があります。


メンバーになることで、ビジターとは違った特別感を味わえるゴルフ場があります。

アプローチ練習やバンカー練習、ドライビングレンジ(打ちっぱなし練習場)が充実しているゴルフ場が良いですよね。

  • クラブハウスの雰囲気
  • 練習場が充実しているか
  • クラブ競技会の充実ぶりなど

やはり、ゴルファー個人の価値観で好みのゴルフ場が変わります。

実際に候補のゴルフ場を3コース程度に絞りましょう。

将来的に悔いが残らないように、ゴルフ場を利用しながら時間をかけて選択する必要があります。

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ゴルフ会員権を購入するメリット

ゴルフ会員権はメンバーが集まらない時に一人予約ができたり、クラブ競技会に参加できたりとビジタープレーのスタイルでは得られないメリットがあります。

最近はビジターでも一人予約できるゴルフ場が増えました。

ゴルフ会員権を購入する条件で大切な要素です。

プレー料金が安くなる

会員権を購入した場合、メンバー料金の価格設定です。

ビジター料金との価格差やプレー頻度のペースでは、数年後には会員権価格や名義変更料などの初期費用の元が取れてしまうこともあります。

予約が取りやすくなる

ビジターと比べ、会員権を取得することでゴルフ場の予約が取りやすくなります。

予約が取りづらいシーズンでもメンバー枠が用意されている場合があります。


混雑する時期でも、予約が取れるゴルフ場はメンバーになる価値があります。

しかし一部のゴルフ場ではビジターで予約を埋め、年会費を払っているメンバーを大切にしないところもあります。

クラブ競技に参加できる

ゴルフ場が主催するクラブ競技会(理事長杯、クラブ選手権、スクラッチ選手権など)に参加できることが魅力。

仲間内でプレーする雰囲気と違い、競技会では仕事と違った緊張感を味わえます。


JGA(日本ゴルフ協会)の認定コースでは公式ハンディやクラブハンディを取得できます。

ハンディ取得はご自身を客観視する品評になります。

ゴルフ経験値が上がる

メンバーには上級者からさまざまなゴルファーがいます。

メンバー同士の仲間ができ、競技会の参加によりゴルフ上達のスピードも早くなります。

ゴルフの実力を試す絶好の機会であり、ゴルフ上達のモチベーションになります。

ゴルフ会員権を購入するデメリット

会員権の購入にはメリットだけではありません。

会員権を購入する候補のゴルフ場は、情報収集することで後悔がなくなります。

会員権の購入を検討する方は、デメリットも判断材料にしましょう。

会員権購入金額の元が取れない可能性がある

ゴルフ場の利用頻度が、年間10ラウンド以下でクラブ競技に全く参加しないゴルファーがいます。

平日にプレーする機会が多く、ビジター料金とメンバー料金の価格差に大差ないゴルフ場があります。

そもそも価格面でのメリットがなく、年間費用を考えたらマイナスです。

プレーするコースがホームコースに固定される

年間のラウンド回数が10回以下のゴルファーの場合は検討の余地ありです。

「せっかくメンバーなのだから」と同じコースばかりのラウンドになります。

「いろいろなコースでプレーしてみたい」と思うゴルファーには、ゴルフ会員権購入は不向きです。

ゴルフ会員権の価値が下がるリスクがある

ゴルフ場の経営状態によっては、購入したゴルフ会員権の価値が著しく下がります。

ゴルフ場の倒産や民事再生法の手続き、預託金の返還がないなどのリスクが発生します。

バブル時代ほどではないが、毎年全国のゴルフ場が減少傾向です。

ゴルフ会員権の購入を検討するゴルファーは、即決せず慎重にゴルフ場を選択する必要があります。

ゴルフ会員権の購入に向かない人

ゴルフ会員権の購入はメリットとデメリットがわかりました。

会員権を購入して失敗しないためには、念入りな下調べが必要です。

自分に合ったゴルフ場の会員権を探してみましょう。

ゴルフ会員権購入に不向きな方

  • 土日祝日にラウンドができず、平日を主にプレーするゴルファー
  • 経済的に余裕がありひとつのコースで上達するより、いろんなコースでプレーしたいゴルファー
  • 付き合い程度しかゴルフをやらず、クラブ競技に興味がないエンジョイゴルファー

上述のようなゴルファーは、結論から言うとゴルフ会員権の購入に向きません。

バブル時代と違いゴルフ会員権は資産形成にはなりません。


一部を除き、プレー目的でゴルフ会員権を購入する方が大多数です。

ゴルフ会員権はご自身のプレースタイル、価値観に合ったものを購入すべきです。

まとめ

ゴルフ会員権には主に2つの募集形態があります。

一定の金額をゴルフ場に預けて会員になる預託金制の形態。

入会金と年会費を払えば、メンバー料金でプレーするプレー権会員制がある。

ゴルフ会員権を購入する時の8つの注意点

  • 自分のゴルフスタイルに合ったゴルフ場を選ぶ
  • 自宅から距離が近いゴルフ場を選択する
  • コースが単調で多くプレーして飽きないのか考える
  • ビジター料金の金額が高すぎないか検討する
  • 予約が取りやすいゴルフ場を選ぶ
  • ゴルフ場の経営状態を把握し、リスク回避を考える
  • プレー料金の内訳、年会費や初期費用などを確認する
  • クラブハウスや練習場などをチェックする

会員権を購入するメリット

  • プレー料金が安くなる
  • クラブ競技に参加できる
  • ゴルフ経験値が上がる

会員権を購入するデメリット

  • 会員権購入金額の元が取れない可能性がある
  • プレーするコースがホームコースに固定される
  • ゴルフ会員権の価値が下がるリスクがある

会員権の購入に向かない人

  • 土日祝日にラウンドできず、平日を主にプレーするゴルファー
  • 経済的に余裕があり、いろんなコースでプレーしたいゴルファー
  • 年間ラウンド回数が10回以下で、クラブ競技に興味がないエンジョイゴルファー

上述のようなゴルファーは、結論から言うとゴルフ会員権の購入に向きません。

一部を除き、プレー目的でゴルフ会員権を購入する方が大半です。


バブル期に比べ、ゴルフ会員権の価格はリーズナブル。

しかしゴルフ会員権の初期費用は、思った以上にかかります。


会員権の失敗しない8つの注意点を見直し、将来を見据えた上で検討すべきです。

ゴルフ会員権はご自身のプレースタイル、価値観に合ったものを選択しましょう。